八王子のピアノ教室:ピアノ初心者のためのペダルの使い方

ピアノ初心者でもカッコ良く弾きたい!と思ったら、ペダルを使ってみるのがおすすめです。
音にエコーがかかるので、少し上手くなったように聞こえますよね。

カラオケボックスやお風呂で歌っていると上手くなったような感覚になりますが、あれに似ているかもしれません。

ただ、ペダルはやみくもに使ってしまうとかえって不協和音になってしまって、何がなんだか分からない曲になってしまいます。
ここでは、初心者でも試しやすいペダルの使い方についてご紹介したいと思います。

慣れないうちは、語尾だけ使うようなイメージで

ペダルは、踏んでいる間だけ音が途切れず響く仕組みになっているので、ペダルを踏みながらピアノを引き続けると古い音に新しい音がどんどん追加されて、最後には不協和音になってしまいます。

慣れない頃は、一度踏んでしまったペダルを離すタイミングがつかめずどうしても不協和音になってしまうことがありますよね。

そんなときに初心者でも失敗しないコツは、「語尾だけのばす」イメージで使うこと。たとえば曲が終わる一番最後に使えば、最後の音だけをキレイに響かせることができます。
また、曲中でもひと区切りつくパートで、一番最後の音が全音符や二分音符など比較的長く伸ばす音で終わっているときに踏んでみると使いやすいと思います。
次のパートが始まる前にペダルを離すようにすれば音が濁ることもありません。

鍵盤と同時に踏んではダメ!「逆フライング」が失敗しないコツ

初心者のうちに良く失敗するのが、ペダルを踏むタイミングです。
たとえば音符の真下にペダル記号が書かれてあったとしても、鍵盤を叩くタイミングと同時にペダルを踏んでしまうと変に濁ったりうまく響かなかったりしてしまいます。

これは楽譜にも書いていないのでとても分かりづらいのですが、この時のコツは「逆フライング」をするイメージ。鍵盤を叩くよりも一瞬だけ遅らせてペダルを踏んでみてください。
100メートル走などでスタートの音が聞こえる直前に走り始めてしまうと「フライング」といって反則になりますが、ペダルの場合はその逆で、音が聴こえた直後にすぐペダルを踏むようなイメージ。

最初のうちは楽譜通りに弾くことに集中してしまって足の動きまでに頭が回らないかもしれませんが、使いやすいパートだけでも何度か練習しているうちに、体が覚えてくれるようになります。

【八王子のピアノ教室:ピアノ初心者のためのペダルの使い方】のまとめ

いかがでしたか?ペダルを使えるだけで、ちょっと初心者を抜け出したような気分になりますよね。
曲の中にペダル記号が入っていない場合でも、先生の解釈によってペダルを足したり引いたりすることがあるので、どうしても使える場所が分からない時は相談してみると良いと思いますよ。

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