ピアノ初心者の方の演奏の種類:さくらOne 八王子ピアノブログ

ピアノを習い始めた頃は、ピアノの前に一人で座り隣で先生が見守ってくれている場面が多いですよね。
だんだんと色んな曲が弾けるようになると、曲のレベルが上がるだけでなく演奏の方法も色々と楽しめるようになります。
ここでは、初心者でも試しやすい演奏の方法についてご紹介したいと思います。

慣れるまではソロで練習を

初心者の頃は曲のレパートリーも少ないので、まだしばらくはソロでの練習がほとんどだと思います。ソロの良いところは自分のペースで弾けるという点です。
また、曲によってはアレンジの仕方が自由にできるものもあるので、オリジナルの弾き方が楽しめるのもソロの醍醐味です。
ピアノを習っている人はソロを練習する時間が圧倒的に長くなるので、集中力や忍耐力を身につけることもできます。

八王子の先生に手伝ってもらう連弾アレンジで

難解な曲がまだ弾けないタイミングでは、和音がたくさん出てくるようなダイナミックな曲や有名なクラシック曲がまだ弾けなくて、ちょっと物足りなかったりしますよね。
そんな時は先生に曲の一部を手伝ってもらってもらうのもひと味違った楽しみ方としておすすめです。

右手のパートが難しい場合は先生に弾きやすいところをピックアップしてもらい、メロディーラインの部分だけ練習するようにするとよいでしょう。

スキルのある人に手伝ってもらって一緒に弾く方法は一人で弾くよりずっと華やかで豪華に聞こえるので、いつもより満足感のある曲に仕上がると思います。好きな曲が難しくて諦めていた・・・という時にとてもおすすめの方法です。

大勢で楽しめる合唱、合奏

最後に、学校の演奏会や演劇などに出てくる合唱や合奏で、伴奏の部分だけをピアノで弾くという方法があります。
伴奏はあくまでBGMのようにサポートをする役目なので、歌やメロディーラインを奏でる楽器が主役になります。伴奏では日頃ソロで弾いているだけでは味わえない、チームで音楽を作る楽しみを味わうことができます。
メロディーラインを主張しないで良いぶん、比較的弾きやすい場合も多いので、初心者にもおすすめの方法といえるでしょう。

【八王子のピアノ教室:ピアノ初心者の方の演奏の種類】のまとめ

いかがでしたか?このように、ピアノといっても様々な演奏方法、演奏の役割があることが分かったと思います。
まずはソロで基礎力を付けていきながら、友達や先生と一緒に色んな楽しみ方を体験してみてください。きっとピアノを弾ける喜びがますます増えると思いますよ。